昭和トリオ

実家からもってきたはかりです。
亡くなった母愛用だったはかり。
はかりで計って作るような物、何か作っていたっけなぁ・・・
と思うのですが、定位置のレンジの上にいつも置いてあって
このはかりを母はよく使っていました。
ご主人様をなくして、ほこりで真っ黒になって置いてあったのを
先日みつけてつれてきました。
メラミンスポンジでこすったらおもしろいようにきれいになりました。
横のお鍋も実家にあったもの。
こちらはまだ母が生きていた頃もらってきたものです。
今はわたしが愛用中＾＾。


もうひとつ、ジューサミキサー。
これを買ったのは、30年以上前だったと思います。
はっきり覚えてるのは、音がびっくりするほど大きかったのと、
つくったバナナジュースがこれまたびっくりするほどおいしかったこと。
付属がいっぱいついていて、かき氷もつくれます。
大きな部品をつけて、出来るのはカキ氷のみ・・・。
この、すこし無駄？とも思える部分に一生懸命な感じもとてもいい。
荒い氷からサラサラの氷まで、調節もできたような・・・。

「ジュース作って～！！」と言うと
なぜか「ええ～？！今度ね！！」半切れの母。
洗ったり、出したりしまったり、面倒だったんだね・・・。ぷぷぷ。
そんな背景もあってそっくりそのまましまわれていました。
説明書がなくなっていて、何をするための部品か分からないのが
いくつかあるのが残念です。

右においてあるのは日本製の古いガスオーブン。
きっともう使えないので、収納庫として使ってます。
左は象印の魔法瓶。
魔法瓶派なんです。
もう一つ、同じ１ℓの大きさの魔法瓶を愛用中です。
昭和トリオ。




ボタンの色とか、ちょっとしたマークとか、かわいいんですよね～。